クラミジアに感染した際の対処法として、クラビットやジスロマックの有効性について。

クラミジアとクスリ

ジスロマックとはクラミジア治療に大変効果のあるクスリとなっています。
マクロライド系の抗生物質となっており、マイコプラズマや肺炎球菌などにも有効とされているクスリです。
半減期(血中最高濃度)も68.1時間と長く、有効成分となっているアジスロマイシン水和物が水に溶けにくい性質を持っているためです。
1回の服用で1週間効果が持続し、1週間の間で治癒する確率は90パーセントとも言われています。
妊娠中の方でも服用できるほど、安全性も高く、副作用として吐き気、下痢、ノドの炎症などが挙げられます。
副作用も同様に1週間ほど続きます。
またクスリが切れても副作用が続くようであれば、医師にご相談ください。
クラミジアは性感染症の中でも感染率がとトップクラスであり、国内でも100万人を超える感染者がいると言われています。
自覚症状がほとんど出ない特徴をもっており、放置してしまいがちで、症状を悪化させてしまう事もあります。
感染者の粘膜や粘液に接触することで性器に感染してしまいますが、分泌液が目に入る事で激しい痛みのある結膜炎の症状が現われることもあります。
また、特に女性の8割が無自覚のため注意が必要となります。
性行為により感染し、1回の性行為で感染する確率も50パーセントと非常に高く、コンドームを付ける事や定期的な検査を受ける事が蔓延防止の対策となっています。
従来まではクラビットというクスリが主流で、多くの病院で処方される機会が多かったですが、服用回数も1日に3回の服用を続けなければならず、服用を忘れてしまったり、治ったと自己判断で服用を中止してしまう人も多く、きちんとした治療を行えない場合がありました。
ジスロマックの登場により、クラビットの処方機会は減っていきました。
感染率も高く、しっかりとした治療を行わなければ蔓延してしまい、パートナーなどにも迷惑をかけてしまうので、しっかりと治療を行っていきましょう。